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度会町は、山間部と川を利用した稲作や茶業が盛んな町。国の水質調査で全国一位常連の清流宮川をはじめ、一之瀬川、獅子ヶ岳など豊かな自然と澄んだ空気が自慢です。霧が川周辺を包み込む宮川の朝霧は、幻想的な風景として有名です。また、古くは「古事記」や「日本書紀」に地名を記された度会町には、伝説の跡や、歴史の足跡がいたるところに見られ、旧来から伊勢神宮との関わりも深い、歴史の町でもあります。
度会町に入ると、見渡す限りのお茶畑が目に入ります。自然が育んだ農産物は町の誇りですが、最近では多様化するニーズに応えようと、様々な新しい取り組みが行われています。また、観光では史跡や自然はもちろん、テニスコートやプールが楽しめる「宮リバー度会パーク」も、家族連れをはじめ、地元の人にも人気があります。お茶をはじめとする度会町の特産品には、清流の恵みがいっぱい。その中から選りすぐりの名品を、「わたたま印」としてご紹介します。
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